芭蕉堂のわらび餅
お客様を笑顔にする和菓子を目指し
人は美味しいものに出会うと
思わずにっこり微笑み 美しい笑顔を表します
その喩えようのない美しい笑顔を求め
わらび餅と称しました
お客様の空間が幸福で満たされますように。
それが私どもの願いです。
銅釜直火で炊くわらび餅
芭蕉堂のわらび餅は、銅釜直火炊きでおつくりいたします。熱伝導のよい銅釜にわらび粉等の原料を入れ、火力の強い直火で炊き上げます。こうする事で、強いコシがありながらも口どけ滑らかななんとも言えない心地よい舌触りのわらび餅に仕上がります。蒸気式の釜に比べ直火式の釜は、焦げ付きやお餅の状態を見極めるため、職人がつきっきりで製造しなければならず非常に手間をかける製造方法。しかし、ここが芭蕉堂の「笑来美餅」の真骨頂。職人気質にこだわりおつくりいたします。
切りたてでお召し上がりください
芭蕉堂のわらび餅は、切りたてつくりたてでご提供致します。大阪の本店工房で炊き上げられたわらび餅は、炊きたての瑞々しさをそのままに店頭に運ばれます。店舗では最終の蒸し工程を経てお客様の面前で切り出してお造りしています。ご自宅でお召し上がるときももちろん。切りたてで出来たてのわらび餅をお召し上がりください。食べ方の簡単3ステップをご用意しております。
お好みにアレンジ
お届けするわらび餅は、きな粉と別パックになっているので、アレンジメニューもアイディア次第で様々にお楽しみ頂けます!
・お好みの大きさにカットしたわらび餅をサッと氷水にくぐらせて、黒蜜とアイスを添えて!
・パックごと湯煎で温めたわらび餅をぜんざいに入れて
などなどお勧めレシピも公開中!
【郷マル】からのメッセージ
これまで様々な産地を訪問させて頂きましたが深く記憶に残る場所
山形県鶴岡市
今からおよそ20年前に初めて訪問させて頂いた「冨樫藤左エ門」山形県鶴岡市の専業農家さんです。
【生命力の強い作物をつくる】
との想いから無農薬・無化学肥料で栽培に取り組んでいる。【だだちゃ豆】と【お米】の専業農家さんです。
私が初めて冨樫さんを訪問したのは凡そ20年前
これまで出会った生産者の方々の中でも
一番の笑顔と笑い声の持ち主
冨樫さんは【だだちゃ豆】作りの達人の方で、当時商品を扱わせて頂いている中での産地訪問でした。
早朝(というか深夜)3時長靴とカッパに身を包み畑に集合。
ちょうど雨風が強くなる時で、この日に収穫をしてしまわないと作物が損害を受けてしまうという状況でした。
収穫はかなりの重労働で腰に何本もの紐を束ねて準備し、畑から引き抜かれた枝を(枝豆つき)数本づつ束ね、紐で結わき、どんどんトラックに乗せていく。
腰を曲げながらの作業が延々と続くのです
そんな重労働の作業よりも、もっと鮮明に記憶に残っているもの。
高らかに響きわたる冨樫さんの笑い声
早朝の畑に響き渡っていたのを記憶してる。
生命力があって美味いだだちゃ豆。
そこには作り手の笑顔と元気いっぱいな想いがあってこそなのだと。
そしてその想いと笑い声は息子さんの代に今も枝豆作りに続いています。
【郷マル】井上
冨樫藤左エ門のこだりポイント
無農薬・無化学肥料栽培の取り組み
作物が健康でないと病気や虫が寄りやすくなります。
そして、収穫量を増やそうと肥料を与え過ぎると、人と同じように病気にかかりやすくなります。枝豆の生育のバランスが崩れてしまうのです。
高温が続いたり、急に寒くなったり、しても作物は調子を崩しやすいです。冨樫藤左エ門では、適度な量の有機肥料・ミネラル肥料を施し、作物が健康に育つように心がけています。
鮮度が美味しさの決め手!
「だだちゃ豆」の美味しさを味わうために一番大事なのは鮮度。
採りたての豆は甘みも旨味も最高で、生でかじっても甘みがあふれ出てきます。
早朝3時まだ薄寒い星空の下、へッドライトを点けながらの収穫です。
豆の温度が上がらないうちに手早く選別と袋詰めし「即日出荷」します。
たっぷり1.5kgをお届けします。
早朝に収穫した枝豆を、洗浄・選別。即日出荷いたします。
お届け内容量はたっぷりの1.5kg。通常の枝豆と比べてちょっと小ぶりで茶色い毛に覆われています。
商品を到着後は、冷蔵庫に保管して、なるべく早く茹で上げてお楽しみください。
↓美味しい茹で方はこちらから↓